LPWA
2012年より周波数使用が解禁された920MHz帯は、長距離通信用に使われるケースが多く、特にセンサネットワーク用途としては、バランス良く使い易い周波数帯域となります。
- 広域エリア無線ネットワークが可能
- 長距離通信が可能(2.4GHz帯と比較)
- 電波干渉物による影響が少ない(電波の廻り込み特性が良い)
- IoT向けセンサネットワーク用での使用が拡大中
LoRaとは?
- サブGHz帯(国内では920MHz帯)を使用し、従来の920MHz帯無線方式より長距離通信を可能とする方式です。
- 同じ送信出力であってもLoRa変調(スペクトラム拡散)を使用し、より低レベルな信号まで受信する事が可能となります。
- LoRa変調により、通常の920MHz帯無線方式と比較し約38dBリンクバジェットを向上させます。
長距離通信見通し距離:~30km
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広域エリアの確実なネットワーク構築市街地エリアでも半径2km~5km程度
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IoTで社会的孤立化を防ぐ
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